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チームで使うチャットサービスにHipChatを採用した話

昨日からブログを再開し「毎日書くぞ」と思ったものの、そんなにネタがあるわけでもないので、最近チーム内のコミュニケーションツールとしてHipChatを導入してみたのでそのあたりの話を。

前提

まず、自分のチームはとあるサービスの開発と運用をしています。人数は6名でプロパー5名、パートナーが1名と比較的小規模なチームと言えます。

作業場所としては基本的には全員が同じ曜日、同じ時間に同じ場所(つまりオフィスの一角)に集まって作業をしています。

全員、開発用に使う端末は専用の端末として社内ネットワークには繋がっていないMacを使っていて基本的にはインターネットベースです。

そんな感じなのでコミュニケーションツールなんていらないじゃないかなんて意見もあるかも知れないけど。

これまで

コミュニケーションツールの導入自体は初めてではなくて、これまでも使ってた。当初はSkypeを使ってて、最近ではLine。

Skypeを辞めた理由は今じゃ覚えてないけど、今回Lineを止めたいと思った理由は以下の通り。

  • 会社のPCからでも利用したい
  • 過去ログの検索をしたい
  • 各種ツールと連携したい

 特に1番目と2番目の理由が大きい。1番目は自分の場合、管理職ということもあって開発業務以外の事務処理的な仕事とか(承認!とかああいうやつ)は社内ネットワークに繋がっているPCのほうでするわけなんだが、社内ネットワークはセキュリティやら何やらの理由でインターネットで通信可能なサイトに制限がある。

とはいえ、そんな事務作業をしている最中もチームのみんなは開発していてチャット上にメッセージが来てもサクッと返信できないあたりがフラストレーションだったり。

比較検討したもの 

チャットサービスは世の中に数多くあるのだが、いろいろ探した結果、その中で以下の4つを候補とした。

  • ChatWork
    ChatWork社が提供するサービス。特に開発者向けというわけではないが実績も多く、日本発のサービスであるため全てが日本語で提供されている。

  • HipChat
    みんな大好きAtlassian社が提供するチャットサービス。UI等は日本語対応が一切されていないがメッセージ等では問題なく使える。連携できる開発ツールも多い。

  • Idobata
    永和システムマネジメントが提供しているサービス。永和さんがやってることもあり各種開発ツールとの連携可能。現在ベータサービス中。

  • co-meeting
    株式会社co-meetingが提供。ライブ感を売りにした日本製のサービス。これも特に開発者向けというわけではない。

 選ぶ上でのポイント

選ぶ上では以下のポイントで比較検討した。

  1. 社内ネットワークからでもアクセスできる
  2. iPhone/Androidクライアントが存在する
  3. メンションができる
  4. 検索できる
  5. (できれば)無料
  6. Github、Pivotal等の開発ツールと連携できる
  7. ファイル添付が可能
  8. (できれば)Macのクライアントが存在する

 1番に関しては一般的にはどうでもいい要件なんだけど、自分にとっては重要なので。

結論

上記の比較ポイントで5番以外を全て満たしていたHipChatを採用。HipChatの場合、5名までは無料で利用できるが、6名いるうちの場合は$2/人で合計$12となる。5名までは無料なのに6名だと1名分追加でなくて6名分になるのは釈然としないが。
残りのサービスに関しては、詳細は控えるが以下のような結果。

  • ChatWork
    まず1番がダメだったのが大きな理由。細かいところでは6番とかもあるけど1番がダメなのが大きい。後はやはり開発者向けではないので開発ツールとの連携は弱い。それ以外は全てサポートしていたと思う。
  • Idobata
    ファイル添付ができない模様。とは言えまだベータサービス中なので機能的な不備は仕方ないところ。あと料金面に関してはベータ中は無料なものの有料化された場合にいくらになるのかわからなかったところもマイナス点。
  • co-meeting
    すみません、実はあまり調査してません。というのも順番的に先に試したHipChatが気に入ってしまったので。費用的にもHipChatより少しだけ高い。

というわけでHipChatを採用することにしたのだがいくつか注意点とか。

  • 添付ファイルのURLを知っていれば誰でも参照可能
    HipChatでは添付したファイルはS3に保存されていて、S3のアドレスが分かれば誰でも見れてもしまうということ。
    Are files uploaded to HipChat secure/private? – Help Center
    URL自体は推測しづらいものではあるが要注意ではある。なお、上位ディレクトリがパブリックになっているわけではないので他のファイルが一覧できるとかそういうわけではない。
  • iPhoneクライアントのpush通知が微妙
    現状では自分あてのメンションしかpush通知されない。とあるルームの全メッセージがpush通知されるようになって欲しい。
    かつ、他のクライアント、例えばPCでブラウザ上とかでオンラインになっていた場合はメンションすらpush通知されない。このあたりは改善要望としてもあがっているみたいだけど未だ対応されず。

 まとめ

というわけでHipChatを採用し、導入し始めたところ。早速、GithubとかPivotalの連携も設定したりしてチームに関連する全通知をHipChatに集めようとしている。このあたりの話はまた別途。
あと、間違っているところとかあったら指摘してください。

 

とりあえずHipChat最高!